2014年2月

「AWAY 3月21日」が『flowers』2014年4月号に掲載されました。

AWAY 3月21日 前編flowers 2014年4月号

「AWAY 3月21日」が2月28日発売の『flowers』4月号に掲載されました。巻頭カラー35ページ。表紙にイラストも出ています。ここから3号連続で、5月号、6月号と掲載される予定です。

以前の2回の連載時のタイトルは「AWAY ―4月1日―」です。そこから遡ること10日ほど前の3月20日の夜から物語は始まります。3月21日の朝、町から忽然と大人が消えています。

たくさんの雪が降る描写が、つい先日の大雪を思い起こさせます。震災の後から体内にGPSを埋め込むようになった、という設定に時代を感じます。

「AWAY」
小学館『flowers』

3月28日発売予定の『flowers』5月号は萩尾望都先生の表紙で、「AWAY 3月21日」中編が掲載される予定です。更に付録で描き下ろしイラストつきの「萩尾望都チケットホルダー」がついてきます。
小学館『flowers』次号予告

2014.02.27 22:55 | 雑誌掲載情報

「母と娘はなぜこじれるのか」の挿画を提供。対談も収録。

母と娘はなぜこじれるのか2014年2月22日発売の「母と娘はなぜこじれるのか」は精神科医・斎藤環氏とさまざまな方との対談集です。表紙のイラストは描き下ろしだそうです。こちらには萩尾先生のほか、田房永子、角田光代、信田さよ子、水無田気流各氏との対談も収録されています。

2008年10月18日に朝日カルチャーセンター(新宿)にて「母は娘の人生を支配するII」と題して行われた対談です。「少女まんがと「母殺し」の問題」というタイトルで、『ユリイカ』2008年12月号に収録されていましたが、単行本に掲載されるのは初めてです。

 NHK出版 1365円

関連情報>対談
作品>カバーイラスト>母と娘はなぜこじれるのか

2014.02.22 13:00 | 単発のイラスト