作品目録

秘密の花園

ポーの一族シリーズ

初出誌
vol.1 :「flowers」2019年7月号(2019.5.28) p135~165(31p)
vol.2 :「flowers」2020年8月号(2020.6.27) p135~165(31p)
vol.3 :「flowers」2020年9月号(2020.7.28) p161~191(31p)
vol.4 :「flowers」2020年10月号(2020.8.28) p115~149(35p)
vol.5 :「flowers」2020年11月号(2020.9.28) p301~335(35p)
vol.6 :「flowers」2021年6月号(2021.4.28) p3~41(38p)
登場人物
エドガー
アラン
アーサー・クエントン卿
マルコとマギー:アーサーの館の使用人
パトリシア:アーサーの昔の恋人。ロンドンに夫と住んでいる。
ドクター・ヘイリー:パトリシアの祖父バンクスの友人。
シルバー・ピーター・バラ:ポーの村からエドガーを連れ戻しにきた。
パトリシア:アーサーの幼なじみの女性。
ドミニク:アーサーの館の庭師の息子。幼なじみ。

あらすじ
1988年9月1日。エドガーとアランは雨の中ソア川に沿ってレスターへの道を馬車で進んでいた。道が悪く、アランがソア川に落ちてしまい、エドガーが慌てて引き上げるも馬は馬車ごと行ってしまった。近くの家に寄らせてもらうと、そこにクエントン卿がいた。
コメント
エドガーとアランの時間は再び遡ります。アーサー・クエントン卿は1989年に33歳で亡くなったことになっていますが、現代に至るまでエドガーとアランのパトロンの一人で、当然のことながら一族の一員です。「ランプトンは語る」で人物について詳細に描かれていたので、背景にある物語は萩尾先生の中にはあったのだろうと当時から思っていました。それを今回描いてくれるということですね。
昔から私は疑問だったのです。エドガーはとても用心深いのに何故このアーサーの絵をそのままにしておいたのか。しかもアーサーはバンパネラとして生きているのに。そもそも何故肖像がなど描かせたのか。いろいろ考えられますよね。
これからも「ポーの一族」の物語に実は存在していたストーリーについて描いてくれるのかなと思うと、長生きしたいですね。

2019.5.28

「ランプトンは語る」ではアーサー・クエントン卿は変わり者、とありましたが、その顔の傷のせいです。その傷がどうしてついたのか、学生の頃の無茶なアーサーの話もちらりと登場して、その背景がわかるのでしょう。
ポーツネル男爵夫妻とメリーベルが消滅。アランとともにリデルを育てた後の頃です。1888年~1889年とありました。

2019.6.27

収録書籍
ポーの一族 秘密の花園 I

ポーの一族 秘密の花園 I 小学館 2020.11.15

ユニコーン

ガリレオの宇宙