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井上ひさし氏の朗読劇「水の手紙」に挿絵を描かれました。

水の手紙 井上ひさし故井上ひさし氏が書かれた朗読劇2本のうちの1本、「群読のために「水の手紙」」という作品に萩尾望都先生が挿絵を描かれました。平凡社から3月25日に発売予定です。
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井上ひさし作品と言えば、戯曲もフライヤーも和田誠さんのイラストが印象的ですが、今回は少し趣向を変えて、萩尾先生が挿絵を担当されたようです(詳細がわかりましたら追記します)。

本作品は井上ひさしが2003年に開催された「第18回国民文化祭やまがた2003」の総合フェスティバルのプロデューサーをつとめた際に基調講演の代わりにといって初演されました。水の大切さを訴える世界からの手紙を、大勢の役者が唱和しながら語る群読劇です。

イラスト「水の手紙」

井上ひさし著、萩尾望都画
「水の手紙―群読のために」平凡社 2013.3.27
82ページ ISBN978-4-582-83579-3 1,364円

2013.02.11 0:38 | 単行本発売情報, カバー

森博嗣「トーマの心臓 Lost heart for Thoma」ノベルズ版

トーマの心臓 Lost heart for Thoma2010年10月6日、森博嗣がノベライズした「トーマの心臓 Lost heart for Thoma」が、講談社ノベルスより発売されました。

2009年7月29日に発売された単行本「トーマの心臓 Lost heart for Thoma」を新書版にしたものですが、新たに描きおろしイラストが収録されていますので、見逃せません。

表紙も新しいもののようです。これはオスカーですか。

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小説「トーマの心臓」新書サイズに、描き下ろしイラストも(コミック・ナタリー)

2010.10.06 20:26 | カバー

光瀬龍「百億の昼と千億の夜」新装版表紙

百億の昼と千億の夜光瀬龍「百億の昼と千億の夜」が2010年4月9日付けで復刻します。ハヤカワ文庫JAは1973年刊ですから77年に発表された萩尾先生の作品はもちろんその後になるので萩尾先生の絵ではないのですが、意外にも、それ以後カドカワから出ただけでした。

今日の段階では、まだ入手出来ていないので、表紙画が描きおろしかどうかもわかりませんし、中身にイラストが入っているかどうかもわかりませんが、入手出来次第続報します。

2010.04.01 23:06 | カバー

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