2019年12月 7日

萩尾望都「ポーの一族展」大阪会場に行ってきました

ポーの一族展大阪会場2019年12月4日(水)から阪急うめだ本店9階うめだギャラリーで「ポーの一族展」が開催されました。40周年のときの原画展も大阪は素通りしていきましたので、大阪では初めての萩尾先生の原画展です。

「ポーの一族展」基本的に出展されている原画は変わりませんが、大阪から『芸術新潮』2019年7月号の表紙になった「バラの門の番人」が加わりました。また「トーマの心臓」連載中にファンに送られたはがきが3枚ケースに出ていました。この葉書、ファンレターを送ったら返信がくるというもので、基本は印刷ですが、表面に萩尾先生のサインが入っているそうです。

ポーの一族展 大阪会場2また、宝塚のコーナーでは東京会場にあった宝塚の階段が復活していました。阪急ですからお膝元なので当然でしょう。

大阪会場から、新しいグッズが追加されました。まずしおりが2種類。エドガーの横顔が描かれた『ポーの一族』エッチングしおりA 《薔薇》、「小鳥の巣」ダンスシーンの『ポーの一族』ステンドグラス風しおりB《小鳥》」の2種類です。会期終了後の12月17日からブルームアベニューで販売されます。

また、Wクリアファイルに「ランプトンは語る」「ペニー・レイン」の2種のデザインが追加されました。

「デビュー50周年記念「萩尾望都 ポーの一族」展」大阪会場出品作品一覧

オープニングの日は萩尾先生の講演会も開かれました。会場は原画展のギャラリーのお隣の阪急うめだホールです。こちらのレポートは追ってアップします。

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