画業50周年記念企画「ポーの一族」プレミアムエディションが刊行されます

ポーの一族 プレミアムエディション
2019年は萩尾望都先生の画業50周年です。小学館ではたくさんの企画を用意してますが、最初に出るのはこの「ポーの一族」プレミアムエディションです。2月26日に発売となります。

今回のこの「プレミアムエディションは」まずB5版の雑誌連載時の大きさで再現したことが特徴です。扉絵などのカラーページの収録は「パーフェクトセレクション」でもありましたけれど、今回は作品の予告カットや物語の時系列がわかる年表も収録されているそうです。原稿に細かな修正を加え、スキャンし直して新しく版をつくったものです。どのように再現されるのでしょうね。

表紙画像は「萩尾望都作品集」第1期(通称赤本)の「ポーの一族」では4分割されていたイラストを2分割にしたもの。ページ数なんですけれども、各巻400~500ページという大ボリュームです。

しかし、収録作品及び順番が「予定」のためまだよくわかりません。このままだとすると、掲載順でも時系列でもありません。刊行されてからもう一度見てみましょう。

「ポーの一族 プレミアムエディション」(小学館)
上巻:B5版482p、2600円(税抜) ISBN978-4-09-179270-9
下巻:B5版434p、2600円(税抜) ISBN978-4-09-179277-8

<上巻 収録予定作品>
・ポーの一族
・すきとおった銀の髪
・ポーの村
・グレンスミスの日記
・メリーベルと銀のばら
・ペニーレイン
・リデル森の中
・はるかな国の花や小鳥
・一週間
<下巻 収録予定作品>
・小鳥の巣
・エヴァンスの遺書
・ランプトンは語る
・ピカデリー7時
・ホームズの帽子
・エディス

2019.02.10 14:55 | 単行本発売情報

9月から山梨県立美術館で萩尾望都SF原圃展が開かれます

山梨県立美術館萩尾望都SF原画展は宮城県の石ノ森萬画館での展示を2019年1月14日に終えました。次は9月7日から、山梨県立美術館にて開催されます。山梨県立美術館としては初の漫画展となるそうです。


会期:2019年9月7日(土)~11月4日(月・祝)
会場:山梨県立美術館(山梨県甲府市貢川1-4-27)
開催時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
定休日:毎週月曜休館(祝日の場合はその翌日)
入場料:一般1,000円、大学生500円、高校生以下の児童・生徒は無料


山梨県立美術館は甲府駅からバスでもタクシーでも15分くらいのようです。車なら中央自動車道甲府昭和インターチェンジより約10分。アクセスはいいですね。
交通詳細

甲府駅バスターミナル(南口)1番乗り場より御勅使(みだい)・竜王経由敷島営業所・大草経由韮崎駅・貢川(くがわ)団地各行きのバスで約15分「山梨県立美術館」下車。(料金:片道280円)
時刻表の右側の「県立美術館・御勅使(みだい)方面」はすべて県立美術館に行くそうです。わりと本数ありますが、30分程度空いてしまうところもあるようなので、その時はタクシーで!

萩尾望都SF原画展公式サイト

2019.01.15 0:34 | イベント

萩尾望都先生デビュー50周年記念「ポーの一族展」が開催されます

ポーの一族展2019年7月から萩尾望都先生デビュー50周年を記念して「ポーの一族展」が東京と大阪で開催されます。「ポーの一族」を中心に貴重な原画で創作の軌跡をたどり、宝塚歌劇版の衣装などもあわせて紹介されます。。

2019年7月25日(木)~8月6日(火)
東京・松屋銀座

2019年12月4日(水)~16日(月)
大阪・阪急うめだ本店

原画展の規模やイベントの有無など、続報が編集部から発表されるのを待ちましょう。

萩尾望都先生デビュー50周年記念「ポーの一族展」のおしらせ(月刊フラワーズ)

2019.01.05 23:04 | イベント

萩尾先生が第3回マンガ郷いわて特別賞表彰式に出席されました

マンガ郷いわて特別賞表彰式2018年12月15日、萩尾望都先生が岩手県盛岡市のイオンモール盛岡で開かれた第3回マンガ郷いわて特別賞表彰式にご出席され、達増・岩手県知事との対談に臨まれました。
「マンガ郷いわて特別賞」は岩手県主催の賞で、岩手県の魅力発信や文化振興、復興等に貢献した人を表彰するものです。詳細はこちら。→萩尾先生が第3回マンガ郷いわて特別賞を受賞されました(2018.11.28)
※写真は岩手県在住のファンの方に送っていただきました。
受賞理由は以下の通りです。

ア 東日本大震災からの復興に思いを馳せた作品集「なのはな」を2011年に執筆。2012年にはこの作品集の一つとして宮沢賢治の銀河鉄道の夜をテーマとした「なのはな-幻想『銀河鉄道の夜』」を執筆しており、東日本大震災からの復興と岩手県の文化振興に多大なる貢献をされたこと。

イ 東日本大震災で津波の被害にあった東北沿岸の学校に、子供たちの大好きなアフリカ野生動物の写真つきカレンダーを寄贈し、笑顔と夢を持ち続けてほしいと滝沢市の民間企業((株)アイ企画)が始めた「被災地の子供たちに動物カレンダーを贈るプロジェクト」にスペシャルパートナーとして参加し、災害からの復興に御支援いただいたこと。

ウ 被災した陸前高田市立博物館(現在は休館中)のコレクションの中に漫画の雑誌があり、この中に同氏の代表作「ポーの一族」が掲載されていたことをきっかけに、その時代に生きた人々にとって、過去と未来をつなぐ重要な役割を果たした漫画の持つ魅力について、岩手県立博物館(盛岡市)において講演されたこと。

「第3回マンガ郷いわて特別賞」の表彰について(岩手県文化スポーツ部文化振興課)(PDF)

「なのはな」は福島だし岩手...?と思ってたのですが、「なのはな-幻想『銀河鉄道の夜』」は岩手ですね。あの動物カレンダーも入ってるのですね。今年4月の岩手県立博物館の講演会は何か布石だなとは思っていました。

達増岩手県知事との対談の中で「復興支援と言ってもささやかなもので」と謙虚におっしゃる萩尾先生でした。


マンガで岩手魅力発信 特別賞に萩尾望都さん(テレビ岩手)

2018.12.16 23:05 | イベント

「ポーの一族」の原画が大英博物館のマンガ展に出品されます

月刊フラワーズ 2018年7月号2019年5月23日~8月26日、大英博物館は、日本以外では最大規模のマンガの展覧会を開催します。マンガの歴史をたどる展覧会になります。原画、本、ゲームなど130点を展示。50人のアーティストの作品が出品されます。2018年12月5日に記者発表があり、ピカチュウが登場した模様。

The British Museum Manga マンガ

この展覧会を解説した大英博物館の公式ブログでは「鳥獣戯画」から歴史を追って現代のマンガまでを紹介しているのですが、1970年代の少女マンガを代表して「ポーの一族」が登場します。

Manga: a brief history in 12 works

萩尾望都先生の「ポーの一族」も出品されます。ついに母国に帰る、エドガーとアラン...。出品される原画が何点か?などは続報を待ちます。

来年の夏、ロンドンへ旅行される予定の方、是非ご覧になってきてレポートお寄せ下さい。よろしくお願いします。

2018.12.06 0:11 | イベント